あと二駅で家だというところで

はっきりと覚えています。

11月の半ばのことです。

仕事を終えて帰りの電車の中、
後もう少しで家だというときに
携帯電話がなりました。

急いで電車をおりて出てみると

「先生、私はどうしたらいいんでしょう…」

恋人との結婚も決まり、
来年にはめでたく家庭に入ることになっていた
長いつきあいのある女性からでした。

事故か…事件か…
嫌な予感がしました。

Kさんという方なのですが、
彼女はことあるごとに私の元に訪れ
"今行うべき事"を持ち帰っていたのです。

まじめで女性らしく
柔らかで温和な方です。

5つの贈り物で揺れ動いた心

すぐに私の事務所へ呼び、
話を聞いたのです。

Kさんは少しずつ話し始めました。

Kさんはバッグのデザインの仕事をしています。

よく色々な方と打合せをするそうです。

取引先のYさんとも何度もお仕事をするうちに
お互いが自社の愚痴や悩みを相談するようになったそうです。

よくある話しです。

自然と仕事以外でも会うようになり
たまに食事をする仲になりました。

大人になってから性別を超えた仲間との出会いというものは
非常に魅力的で人生を素晴らしい物にしてくれます。

その日、
横浜で展示会があり、Yさんは
展示会近くのホテルに泊まっていたそうです。

取引先としてKさんも展示会を訪れました。

Yさんはこういったそうです。

「仕事が終わったら食事しよう」

いつものように…

1つ目の贈り物

展示会場に隣接したホテルに泊まっているらしく
ホテル内の素敵なイタリアンレストランで食事となりました。

ベイブリッジが見える窓辺の席で
いつもよりもちょっぴり豪華な食事で
お話しにも花が咲きました。

「ねえ、Kさん今日は5つのプレゼントがあるんだ」

「ひとつはこの食事、美味しかった?」

結婚予定の彼とはこんなに素敵な場所で
食事をしたことがなかったので
お酒の力もあって胸が踊ったそうです。

「2つめは部屋に置いてるから取りに行こうか」

2つ目の贈り物

部屋に到着すると
テーブルにはバラの装飾のピンクのケーキ、
そして花びらが沈んだ可愛いワインボトル。

誕生日でも記念日でもないので
考えこんでいると…

「実は今日は僕の誕生日だから一緒に過ごそうと思って」

普段から仕事仲間や友人達との深い交流を
聞いていたので大事な日を二人で過ごすなんて
なんだかとても特別な感じがしたそうです。

いつも頑張っている姿をみていたので
気持よくお祝いしようと思ってグラスを手に取り
ケーキを食べたそうです。

ケーキは今までに食べたことのないもので
ふんわりとバラの香りがする高貴な味です。

3つめの贈り物

「3つめはこれなんだけど読んでもらえるかな」

赤と紫と黄色の可愛らしいチェック地で
包まれたものを受け取り開いてみると、
それはKさんへ当てた手紙でした。

彼がいるのも知っている
来年の結婚もしっている
けど、どうしても抑えられない気持ちがある
心地よい時間が壊れてもいい
嫌われてもいい
伝えなければいけない
本当の気持ちを…

そんな内容をまっすぐに書いてあったそうです。

Kさんは頬を流れる涙に気づき
自分が泣いているのに驚いきました。

嬉しいのか悲しいのか
解らなかったといいます。

4つ目の贈り物

自分の涙をハンカチで押さえて
とりとめのない心に冷静さを
取り戻そうとしていると…

大きなバラのブーケを手渡されました。

涙を流して困惑しつつも
「花っていいな」と思ったと
自分の中にある冷静さに驚いたそうです。

一緒に仕事をしてきたYさん
会社の愚痴や悩みを言い合ったYさん
楽しく馬鹿話をしてきたYさん
美味しい食事を楽しんできたYさん

そして、来年結婚する彼の事。

なにも考えられなくなって
そっと立ち上がり部屋をでようとした時…

後から強く抱きしめられて
驚いている間に唇を奪われたそうです。

「Yさんになら少しだけ…」

Kさんはその日の夜が5つ目の贈り物だったと
朝の別れ際に気がついたのです。

前から見えていた結末

Kさんが私の元を訪れた時から
独立はしてはいけない
異性の誘惑にのってはいけない
と言い続けてきました。

仕事面ではどんどん出世して
良い仕事と良い部下に恵まれて
悩みつつも順調でした。

しかし、ついに異性での問題が置きてしまいました。

結局は夜を共にした次の日には
彼にばれてしまい両親にも報告され
破断と裁判を抱えることになったのです。

情欲に流されて悪いものに染められる卦がでていたのです。

しかも、実はYさんは既婚者で子どももいたそうです。

もちろん、Yさんも裁判になり
一家離散という結果は目前です。

遊べるのもあと1年くらいだから

割り切った関係においても同じような事故は起きます。

これは恐ろしいことですが
婚活パーティーに参加している
男女から多く相談を受けるのですが
同じことを口にします。

「婚活パーティーは合法ナンパ場、
割りきって遊んでいるけど
どこにいけば運命の人がいるのですか?」

男女ともに同じセリフを口にしますので
なにかナンパの心得のようなものが
配布されているのではないかと疑ったぐらいです。

たしかに身元がはっきりしていて
クローズな空間での出会い、
そして大人同士ですから
割り切った関係も築きやすいでしょう。

でも男女ともに割り切りを求めて
婚活していたのでは結婚なんてできません。

割り切った関係を結婚後も続けられたら
なんの為の結婚なのか意味が解りません。

恐ろしいことですが
男女共に同じように考えてるようです。

もちろん婚活パーティーで本当に
素晴らしい出会いをした方もいらっしゃいますが
そのような人は事前に卦に出るのです。

歳と共に理想は高くなり、
本当にこの人でいいのだろうかと
悩みは大きくなるものです。

人との信頼度は一瞬では築けません。

運命の人との出会いも
なにげない出会いのことがほとんどです。

時間をかけてゆっくりとお互いが深く結ばれ
運命の糸を手繰り寄せて確かな幸せとするのです。

残念なことにインターネット社会になってからは
人生の指針となるような言葉や理論、
テクニック的なものまで氾濫しています。

しかし、その中で世界を作ってきたような
本当に救いと癒やしの力があるものは
残念ながらみたことはありません。

私自身はパソコンは使いませんし
未だに紙と鉛筆で占術結果を伝えます。

悩み、傷つき、私の元を訪れる人をみていると
私に使命感と勇気が湧き上がりました。

5000年の歴史を誇り
心理学者ユングが陶酔した
朱珠学で真実の救いを、と。

人生には誘惑がつきもので
心が曇ってしまうときがあります。

優しい人ほど傷つきやすものですから。

そんな人ほど、ありのままの自分を取り戻し
まばゆい明日を手に入れる為に
「人類最高の叡智」の言葉に耳を傾けてください。

すでに未来は見えています

あとは耳を澄ますだけです。
珠珠学とは

心理学者ユングをはじめ、哲学者が「人類最高の叡智」と称する5000年続く学問です。


芸能人や著名人、財政界の方だけに鑑定を行っていましたが
強い要望から帰還限定で一般公開することになりました。


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